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コレステロールとアルコールの関係性!適量でHDLを増やす

ジョッキに注がれた生ビール

適量なら健康に良い「お酒」のパワーとは

ついつい飲み過ぎてしまう、なんて毎日を繰り返していれば恐らく体中のあちこちに影響が出てしまうでしょう。肝臓が弱ってきたり、常に二日酔い状態で日中ダルいのが当たり前。昼間からお酒を飲みたくなったらもう立派なアルコール中毒です。飲み過ぎて色々やらかしてしまう方がクローズアップされると、どうしてもお酒に対してのイメージは悪いものになってしまうのは仕方のないことです。

実際に、お酒を飲み過ぎたことで体調を悪くしたり失敗してしまったりというエピソードは後を絶ちません。しかしこれは、あくまでも「飲み過ぎてしまった」という場合の話。お酒は決してネガティヴなイメージばかりではありません。

酒は百薬の長ということわざにもあるように、適量のお酒はどんな良い薬を飲むよりも体にいいと言われています。この「適量」というのがミソですが、アルコールは飲む量さえ間違えなければ体にとってよい効果をたくさんもたらしてくれるのです。例えばお酒を飲むことでストレス解消にも繋がります。消化酵素を分泌するなど、胃腸の働きを助けてくれる効果もあります。

アルコールを飲めば手足がポカポカしてくるように、血液の流れを良くして血行を改善してくれる効果も持っています。このように体にとってプラスの効果を持っているお酒。実は中高年に差し掛かる頃に気になる方も多くなる「コレステロール」にも効果を発揮してくれることをご存知でしょうか?アルコールは悪玉にも善玉にも、両方のコレステロールに働きかけてくれるのです。

悪玉コレステロールを減らし、善玉を増やすお酒の秘密

先ほどもお話ししたように、ストレス解消や胃腸の働きをよくしてくれるなど様々なメリットを持つお酒。このお酒は善玉コレステロールの働きを助けてくれる力も持っています。本来善玉コレステロールは、血管内にある悪玉コレステロールを回収してくれる働きを持っているのですが、当然悪玉コレステロールの量が善玉コレステロールを上回ってしまうと処理が追いつかず、体内にたくさん残ってしまうことになります。

それがどんどん積み重なっていくと血管内に壁を作るように膨れ上がっていき、同時に血管を硬くさせて弱らせていきます。これを放置してしまうと命にも関わる動脈硬化という恐ろしい事態を引き起こすこともあるのです。

ところがお酒を適量飲めば善玉コレステロールを増やすことができ、アルコールそのものが持つ血流改善などの効果も合わさって善玉コレステロールを強力にアシストすることができるのです。善玉コレステロールが増えればその分悪玉コレステロールの処理も進むので、自然と悪玉コレステロールを減らせるというわけです。

お酒を飲むことで体内のコレステロール値をいい状態にすることができるなんて、お酒が大好き!という方にはたまらない話ですね。悪者にされがちなお酒も、正しく飲めば健康のために役立てることができるんです。

ただし適量!これを忘れないこと

何度か言いましたが、基本的にお酒は「適量を守ること」これが大切です。沢山飲めばそれだけ働きが良くなる、なんてことはなく、逆に中性脂肪を高めてしまうこともあります。ビールなら500ml缶1本、ワインはグラス2杯、日本酒は1合、このあたりを目安にして飲むようにしましょう。アルコールに弱いという方は少なめにするなど、ご自分の無理なく飲める量に調節するのをおすすめします。

たまに休肝日を設けるなどして肝臓を休めてあげるとなお良いです。気になるコレステロール値もお酒の力で上手にコントロールできます。適量を守って、毎日元気に過ごしていきましょう。

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