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コレステロールを下げるために積極的に摂りたい栄養素まとめ

沢山の野菜が集合している

コレステロールを気にする人の中には、食事で対策を考えている人も多いのではないでしょうか。今回はそんな人々のために、コレステロールを下げるために摂取しておきたい栄養素をまとめてみましたので、今後の食事の参考にしてみてください。

食物繊維

野菜などに多く含まれることで有名な食物繊維にはコレステロールを下げる効果があります。少し長くなるのですが、人間の体内には悪玉コレステロールを材料として作りだされる胆汁酸というものが存在します。これは脂肪の消化のために存在しているのですが、脂肪を消化し終わると腸へと戻り、そこから肝臓に戻るという性質があるのです。しかし、腸へ戻った際に食物繊維が大量にあると、胆汁酸は肝臓に戻れなくなるので仕方なく体外へと排出されます。

ということは、体内から胆汁酸が無くなってしまうので、悪玉コレステロールを消費して胆汁酸を再度作り出すのです。さて、もうお分かりいただけたでしょうか。要は胆汁酸を食物繊維の力で体の外へ追いやってやれば、それだけ胆汁酸を作り出す悪玉コレステロールが消費され、減っていくわけです。

これに加えて食物繊維事態にもコレステロールを排出する効果があり、ダブルの効果で効率的にコレステロールを減らしていってくれます。ちなみに、食物繊維には水溶性と不溶性のものがあり、こういった効果を強く持っているのは水溶性のほうです。これはキノコ類などに多く含まれていますが、不足を感じる場合は青汁などの摂取方法も試すといいかもしれません。

カテキン

これは緑茶などに含まれる成分で、抗がん作用があることでも有名です。緑茶を毎回の食事で200mg程度摂取することで、血中のコレステロール値が減ってくるという実験結果もあり、即効性は無いもののじわじわと効果が現れてきます。実験では2か月程度でコレステロールの低下が見られたのです。

しかも、カテキンのコレステロールを下げる能力は非常に優秀で、悪玉コレステロールだけを上手く減少させ、善玉コレステロールはそのままにしておいてくれます。そのため、体内では悪玉だけが減り、動脈硬化のリスクを大幅に下げることが出来るでしょう。

カテキンの摂取は手軽に行いたいのであれば、食事中にペットボトルの緑茶を一本ほど飲めば大丈夫です。ただ、お茶葉を直接飲むほうが強い効果があるので、可能であれば自分で淹れるようにして、最後まで飲み干してみてください。

DHA

魚に多く含まれる栄養素で、摂取するだけで頭が良くなると言われていた時期もありました。そんなDHAにもコレステロールを下げる効果があるとされ、実際に30年間も実験を続けた結果、コレステロールの上昇で起きる心臓疾患による死亡率が30%ほどに低下したそうです。他にもいくつかの実験で証明されているので、かなりの効果と見ていいでしょう。

しかし、DHAを体内で作りだすにはαリノレン酸というものが必要になります。これ自体は体内で作りだせないので、手っ取り速くDHAを作り出すなら、青魚などで直接取り入れるのが一番でしょう。

ビタミン

ビタミンと言ってもいくつかありますが、特にコレステロールに効果的なのはビタミンB群とビタミンEです。ビタミンB群にはコレステロールだけではなく、血糖値まで減らしてくれる効果があり、動脈硬化や糖尿病を予防してくれます。

そして、ビタミンEには悪玉コレステロールが酸化するのを防いでくれるという効果があるのです。直接コレステロールを減らしてくれるわけではありませんが、悪玉コレステロールが酸化して血管を詰まらせてしまうのを予防してくれます。これらのビタミンが含まれている食品なら、コレステロールを減らすこととリスクを回避することが同時に出来るでしょう。

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