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食物繊維がLDLコレステロールを下げる!効果の秘密と食材の選び方

食物繊維のイメージ

LDLコレステロールを下げるためには「食物繊維」がいい?

コレステロールや中性脂肪、健康を維持していくためにはこれらの数値は非常に気になるところです。ほとんどの方は、健康診断などをきっかけに気にするようになりますが、実際に重大な疾患が出るまえどうにかしておくというのは正しい判断です。なぜなら、コレステロール値などは放置しておくと、命に関わる病気ともリンクしていく可能性があるからです。

例えば血管を流れる血液がコレステロール値が高い場合、ドロドロとした質の悪い血液が体の中を駆け巡っていきます。最初は流れにくいながらも血管内を流れていきますが、次第に血管壁にこびりつき始め血栓ができていくことがあります。血管は当然その過程で弱っていき、しなやかさが失われ硬くなっていく。するとあの恐ろしい「動脈硬化」を引き起こしてしまうのです。ご存知の通り動脈硬化は生命をおびやかす危険のある症状ですから、決して軽視していいものではありません。

こういった事態を未然に防ぐためにも、コレステロール値には注意しなければなりません。数値を下げるためにできることとしては生活習慣の見直しがあげられますが、特に食事を工夫することは重要となります。おすすめの食材はたくさんありますが、なかでも是非積極的に摂っていただきたいのが「食物繊維」です。なぜ食物繊維がコレステロール値を下げるのに有効なのか、またそのためにどういった食事をとればいいのかご紹介していきましょう。

効果的にコレステロール値を下げる方法とは?

まず食物繊維と言えば、便秘を解消する働きを持つ、ということはほとんどの方がイメージできるものではないでしょうか。ご存知の通り、食物繊維は体内の老廃物を排出するため欠かせない、大切なもののひとつでもあります。この不要な者を体外へ排出させる、という性質はコレステロールにも働きかけてくれるのです。腸から吸収されるはずのコレステロールも、食物繊維を摂取していれば吸収を抑えてくれます。特に悪玉コレステロール、通称LDLコレステロールに効果を発揮してくれるすぐれた性質なのです。

また脂肪を消化する際に、胆汁酸と言うものが必要になります。この胆汁酸をつくるための原料となるのがLDLコレステロールなのですが、消化する役目を終えると小腸から吸収され肝臓へと戻っていきます。しかし食物繊維を摂取していると、この胆汁酸は肝臓へ戻らずに便として排出されていくのです。すると足りない胆汁酸を補おうとLDLを原料にし、さらに胆汁酸がつくられます。つまりこの働きによって血液の中にあるLDLコレステロールがどんどん減っていくという仕組みです。

食物繊維といっても何でもいいわけではなく、LDLコレステロール値を下げる働きが強いのは水溶性の食物繊維です。例えばわかめや昆布などの海藻類、納豆や大豆、果物の場合はりんごやバナナなどがあげられます。これら全てを全部とろうとするのではなく、できるだけ日々の食事に取り入れていくよう工夫することがコレステロール値を下げることへと繋がっていくのです。

上手に食材をとるためにできることは?

基本的に食物繊維の食材を活かすことができるメニューにしたいなら、和食がおすすめです。みそ汁や納豆など、日本の昔ながらのメニューを取り入れることで食物繊維を摂取しやすくなるでしょう。煮物なども、食物繊維やその他の野菜をたくさん摂取できるのでおすすめ。健康なからだづくりのためには和食がベターといえるでしょう。

また主食を玄米にしてみるなど、食物繊維を多く含むものに切り替えてみるのもおすすめ。日常のちょっとした一工夫でLDLコレステロールを下げることができます。是非、お試しください。

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