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動脈硬化の原因は高コレステロール?!気になるメカニズムについて

動脈硬化の原因は高コレステロール?!気になるメカニズムについて

あなたの体は大丈夫?「動脈硬化」について学ぼう

胸元に手を置くと心臓の動きを感じられます。手首に指を添えてみると脈打ってる様子が分かります。このように、人間が生きるということは、体の中を血液が駆け巡っているということです。人が健康に生きるためには、血液のめぐりは非常に重要になります。しかし大人になり、年をとってくると不摂生が重なるなど様々なことが原因で血液のめぐりが悪くなることがあります。

もし血液の状態を目で確認することができるなら、ほとんどの方はそれに合わせて対処できるでしょう。しかし今の時点では、素人がパッと一目見て血液の状態を確認することは不可能です。健康診断などで血液検査を受け、それではじめて自分の血液の状態を知る。それが今できる唯一の方法でしょう。目に見えない部分だからこそより一層気をつけなければならないはずなのに、実際はなにか事が起こってからでしかほとんどの方は行動しません。

それが健康診断の結果なら間に合います。しかし下手をすれば命を落としてしまうことにもなりかねません。そうなってしまえばまさに手遅れ、時すでに遅しです。血液の状態が悪くなると「動脈硬化」という恐ろしい症状を招く事がある、これこそが命と関わるといわれる理由です。あなたの体はどうでしょうか?今動脈硬化のリスクは全くないと言い切れますか?まずはなぜ動脈硬化になるのか、そのメカニズムと様々な角度から血液について考えてみましょう。

動脈硬化の原因は「高コレステロール」なのか?

まず動脈硬化が起こるメカニズムについて学んでいきましょう。血管はイラストなどですと一本のパイプで描かれる事がほとんどです。しかし詳しく見てみると、実は血管は外膜・中膜・内膜の3層から成っています。一番内側の内膜は内皮細胞と呼ばれる細胞に覆われており、血液の凝固を防いだり血管を拡張させる働きを持っています。そしてこの働きこそが動脈硬化を防いでくれるのです。しかしこれはあくまでも、正常な働きをしている場合の話。

高血圧など血管に負担をかけてしまうと、内皮細胞にどんどん見えない傷がついていきます。すると当然、動脈硬化を防ぐ力も弱まってしまいます。ここまではコレステロールが無関係のように思えますが、コレステロールのなかでも悪玉コレステロールの影響はここからが本番なのです。傷ついた内膜に悪玉コレステロールは入り込み、酸化してしまうことによって内側にどんどん塊のように溜まっていきます。更にその塊が破れてしまうと血栓となり、これは心筋梗塞や脳梗塞の原因となってしまい、最悪の場合は命に関わる事もあります。

つまりコレステロールが多い状態は、このような恐ろしい自体を引き起こしかねないというわけです。高コレステロールの状態がなぜ危険だと叫ばれているのか、このメカニズムを知れば少し理解できるのではないでしょうか。

必要以上のコレステロールを体に溜め込まない

しかしコレステロールが全くないとなると、これまた体に必要な働きを行えなくなってしまいます。ですから完璧に体の中からコレステロールを追い出そうとするのではなく、悪玉コレステロールを減少させて善玉コレステロールを増やすようにする、あくまでもバランスの良いコレステロール値を維持していくようにする事を意識するといいでしょう。とにかくコレステロールは体に不要だという間違った見解は持たない事です。

動脈硬化は気づかないうちに進行していく恐ろしい症状です。定期的な健康診断を受けて自分の血液の状態を知るのも大切ですから、ぜひ自分の体のためにも自身と向き合う時間をつくるようにしましょう。まずはそこから健康な体づくりが始まります。

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