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血管にコレステロールが溜まったプラーク!リスクや対策方法って?

血管にコレステロールが溜まったプラーク!リスクや対策方法って?

血管内に溜まる「プラーク」が体に与える影響とは?

血液が健康な状態を保っていると、通常は体内をサラサラと血が駆け巡り栄養も体の隅々まで行き届きます。常にこの状態を維持できればいいのですが、食生活の乱れやストレス、アルコールにタバコなど様々な要因が絡み合うことで維持できなくなります。すると当然血液の質は低下し、悪化するといわゆるドロドロ血液といわれる状態になります。こうなると当然必要な栄養は体に届かなくなりますし、結構も悪くなってしまいます。それだけで済めばまだいいのですが、ひどい場合には恐ろしい病のきっかけとなってしまうこともあるのです。

多くの方は「動脈硬化」というものを耳にしたことがあるでしょう。血管の中にコブのようなものができて血管が狭くなり、本来はしなやかに動くはずの血管を硬くさせてしまう症状のこととそういいます。動脈硬化は脳梗塞のきっかけとなったり、心臓や臓器を弱らせてしまう恐ろしい症状です。最悪の場合、命の危険に関わるようなことも起こるため決して軽視していいものではありません。この動脈硬化が起こった状態は「コブのようなもの」ができたこと、と先ほどいいましたが実はこのコブには名前がついており、ふくらみ自体を「プラーク」と呼びます。

プラークはコレステロールが血管に沈着し、それが酸化した状態のものを指します。つまり動脈硬化のもととなるのはコレステロールや脂肪が原因というわけですが、できるだけプラークは体の中に作らないよう予防しなくてはなりません。先ほども言ったように恐ろしい事態を招くきっかけとなるため、すぐにでも対処する必要があります。実はこのプラーク、予防することはもちろん可能なのですが実は「小さくする」ことができるのも最近の研究によって分かってきました。一体どのように対処すればいいのでしょうか。

ポイントは「善玉コレステロール」を増やすこと

プラークの中身はコレステロールや脂肪といいましたが、正確に言うと「マクロファージの死骸」です。マクロファージとは体の中に取り込みいらなくなったものを食べてくれる白血球の一つのことで、体内を掃除してくれるとても優れた働きを持ったものです。しかしその役目を終えてしまうとプラークとなってしまうのですが、健康な状態であれば普通に外へ排出されプラークにはなりません。しかしコレステロールや脂肪を多くとればとるほどマクロファージは増えてしまい、プラークの原因となってしまうのです。つまり予防するためには「コレステロールをとりすぎないこと」が重要となるのです。

そしてそれは予防としての対策ですが、プラークを小さく減らすために活躍してくれるのは「善玉コレステロール」ではないかといわれています。善玉コレステロールの働きは不要となった悪玉コレステロールを回収してくれる、というものです。そしてマクロファージの中からコレステロールを出してくれる働きも持っていることが発見され、つまりこの働きによってプラークを小さくさせられるのではないかと指摘されています。もうすでに体の中にプラークがあるだろうな、と諦めずに今すぐ善玉コレステロールを増やす習慣をはじめてみればいいのです。

プラークを溜めても体にいいことは何も起こりません

何度も言いますがプラークがある状態は体の中に爆弾を抱えているようなもので、とても危険であると言えます。プラークを作らない体づくり、プラークを小さくするためにできることをまずはやってみることです。規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事など基本的なことからやってみる。そしてその都度必要な対策を行っていけばいいのです。善玉コレステロールを増やすには適度な運動も有効ですので、是非習慣に取り入れてみてください。

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