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CKD(慢性腎臓病)がコレステロールで悪化する?脂質異常症との関係

CKD(慢性腎臓病)がコレステロールで悪化する?脂質異常症との関係

慢性腎臓病とコレステロール、2つの関係とは?

近年何かと注目されているのが「コレステロール」についてです。コレステロール値が高まることによって、体に様々な影響を及ぼすことが分かっており、ある一定以上の基準値を上回った場合はできるだけコレステロールを下げるよう指導されることが殆どです。コレステロールの中でもとりわけ問題視されるのが「悪玉コレステロール」で、この悪玉コレステロールが血管の内側に定着していくと血管の状態を非常に悪くしてしまいます。

血管というのは健康な状態ですとしなやかで弾力があり、血液を通じて必要な栄養を体に行き渡らせます。しかし、コレステロールがこびりつき血管が狭くなると、血液は当然通りづらくなります。こうなると冷え性などの原因となる血行不良や老廃物を溜め込みやすい体を作ってしまいます。当然動脈硬化を招くことになり、最悪の場合命に関わる自体の引き金となってしまうこともあるのです。

また最近注目されているのがこのコレステロールとも関わりがあるとされている「腎臓」について。慢性腎臓病、通称CKDと呼ばれるものはコレステロールによって腎臓の働きを悪化させるためよろしくない、というデータが発表されています。コレステロール値が異常な場合に診断される「脂質異常症」は、この慢性腎臓病を発症させたり進行させたりする直接の原因となることも分かっています。普段腎臓の働きをあまり意識することはありませんが、コレステロール値が高いことはこういったあらゆる期間にも影響を及ぼすのです。

脂質異常症を改善させること重要です

先ほども言ったように、脂質異常症などコレステロール値の異常によって起こるものは動脈硬化、そして腎臓の働きを悪化させるなどです。そして非常に厄介なことに、腎臓病を患うとコレステロールの代謝に変化が起き、悪玉コレステロールを増やしやすい体質となってしまうのです。お分かりの通り、これらはすべて悪循環そのもの。慢性腎臓病の改善にはコレステロール値を下げなければならない、しかし腎臓病によってコレステロールを下げにくくなる。一筋縄では行かなくなる、ということがわかるのではないでしょうか。

そうならないためにも兎にも角にも、脂質異常症の改善が急務です。コレステロール値に関しては大体1か月間で数値の低下が期待できるため、まずは食事療法や適度な運動を取り入れることからおすすめします。食事はEPAやDHAなど、血液サラサラ効果を期待できるもの、食物繊維やたんぱく質を意識したメニューにすることで数値の低下が期待できるでしょう。食べ過ぎないよう、栄養バランスを考えながら三食きちんと食べるのがオススメです。

運動はなにもハードなものをする必要はないので、いつもより少したくさん歩くようにする、階段を使うようにするなどちょっとしたことをプラスするだけでもかなり変わってくるでしょう。食事だけでコントロールするのが難しいと感じる方はサプリメントもおすすめ。最近はコレステロールのことについて考えられたサプリもたくさん販売されています。

腎臓は体の健康を守るために大切な器官

腎機能の悪化は心筋梗塞や脳梗塞などを起こしやすくなるなど、実はとても恐ろしい病のきっかけとなりやすいのです。ましては慢性腎臓病までになってしまうと、病のリスクはどんどん向上してしまいます。そうならないためにも、まずは自分の今の健康状態を知ること。コレステロール値など、血液に異常が起きていないかをきちんと把握することです。もし脂質異常症であることがわかったのであれば、すぐにでも対策しましょう。自分の体を守ることが出来るのは誰でもない、あなた自身です。

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