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LDLコレステロール値は関係ない?メタボとコレステロールの関係 

LDLコレステロール値は関係ない?メタボとコレステロールの関係 

メタボとLDLコレステロールはイコールの関係ではない?

お腹がでっぷり出てきた、そんな状態を見て多くの人はこういうのではないでしょうか「メタボだ!」と。ここ数年の間に、メタボという単語は広く認知されるようになりました。メタボの正式名称は「メタボリックシンドローム」で、内臓脂肪症候群のことをいいます。非常に呼びやすく親しみを覚える印象を受けますが、実はそのように可愛らしいものではありません。動脈硬化を引き起こすリスクを抱えている状態そのものをあらわすことであり、決して悠長に構えていいものではないのです。

一般的にメタボリックシンドロームであると判断される基準はまず「腹囲」で、男性の場合は85cm、女性の場合は90cmを超えた場合に「疑いあり」と診断されます。ところがまだこれだけでは確定とならず、それに加えて脂質異常・高血圧・高血糖のいずれか2つ以上に該当した時「メタボリックシンドロームである」と診断されます。まだ1つだけ、という場合はあくまでも予備軍であり今後注意が必要になります。

このなかでも注目すべきなのが「脂質異常」であり、中性脂肪が150ml/dlもしくは善玉コレステロールが40mg/dl未満であるとそうであると診断されます。特に気をつけたいのがコレステロール。悪玉コレステロールの量が多すぎる場合血管壁にどんどん溜まっていき、動脈硬化のリスクが上がっていきます。心筋梗塞や脳梗塞はこの動脈硬化の進行によって起こるため、非常に重大なリスクであるといえるでしょう。

しかしここまでお話ししてきましたが、実はメタボとコレステロールは直接イコールの関係ではありません。ダイエットの話題などで何かと注目されるそれぞれのキーワード、一体それぞれどういうものなのでしょうか。

それぞれに関係はないが、双方注意が必要である

まずメタボの基準に関しては先ほどお話しした通りです。メタボとして判断する基準の一つとして「脂質異常」があげられますが、これはあくまでも中性脂肪とコレステロールの数値としてのものであり、ここでは直接LDLコレステロールつまり悪玉コレステロールが何かをしているからメタボになる、というものではありません。関連性がないとまではいいませんが、LDLコレステロールの数値が直接メタボの原因を作るものではないということです。

やや極端な話ではありますが、脂質異常であると診断された方でも見た目は非常に痩せているということは結構よくある話です。この場合は体質や環境などに左右されているというものもありますが、このように必ずしもコレステロールによって決められるものではないということは確実です。ですから「メタボ対策に」という意味でコレステロール値を下げようとすることは正解にはなりません。もちろん動脈硬化などのリスクを考えれば結果的にはコレステロール値が重要になりますが、あくまでもそれぞれが同じ括りではないということを覚えておいてください。

健康的な毎日を目指して脱・メタボ

コレステロール、メタボ、それぞれが対処法としてやらなければならないのは「食事の改善」と「運動」です。これらに限らずこの二つは健康のための基本となりますが、多くの方がこの基本を出来ていないため悩んでいるのです。なにも難しいことをやるのではありません。出来る範囲で、健康補助食品なども活用しながらコツコツ実行するのがおすすめです。

メタボは放置していて何もいいこともありませんし、見た目においてもマイナスな印象を受けます。健康的な毎日を過ごしながらメタボを改善させていきませんか?健康な身体を手に入れられれば、きっと毎日が楽しくなるはずです。

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